【九州大学】人社系協働研究・教育コモンズのオムニバスセッション「知の形成史#6」
終了

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開催日時 2023年2月28日 15時00分 ~ 16時30分
開催場所 九州大学伊都キャンパス E-C-203会議室 /オンライン会議形式(Zoom)
アクセス 西鉄バス天神より「急行九大伊都キャンパス」行乗車約50分
参加費 無料
主催者 九州大学人社系協働研究・教育コモンズ
お問い合わせ ホームページをご参照ください
特記事項 【タイトル】麻薬とドイツ=東アジア関係―満洲大豆からナチ阿片へー
【講 演】熊野直樹(九州大学法学研究院教授)
【司会・聞き手】
今井宏昌(九州大学人文科学研究院准教授)
蛭沼芽衣(九州大学人文科学研究院助教)
【申込方法】フォームがあります。詳細については関連リンク先「九州大学人社系協働研究・教育コモンズホームページ」をご参照ください。
関連リンク 九州大学人社系協働研究・教育コモンズホームページ(外部リンク)

内容

2月28日に人社系協働研究・教育コモンズのオムニバスセッション「知の形成史」を開催いたします。皆さまご参加いただきますよう、お願いいたします。

どんな分野でもそうですが、「人文社会系」、もっと大きく「文系」としてくくられる学問の中にも、多様な方法と目標・関心を持つさまざまな研究領域が広がっています。しかし、それぞれの研究領域は、初めから現在の形で個別に独立して存在していたものではありませんでした。そこには少なからず、人々の知的好奇心に導かれながらも、時代の移ろいや、それにともなう社会の要求にも応答して分化してきた経緯があります。
本シリーズでは、毎回人社系の先生をお呼びして、具体的な研究のお話をうかがいながら、いま一度それぞれの領域の「出来いできはじめ」を紐解きつつ、現在の学問が時代や社会に何を要求されているのか、そして何ができるのかを考えます。人社系の知の意味と意義を問いなおすことを通じて、協働研究の「コモンズ」醸成を目指します。
第六回目は法学研究院から、熊野直樹先生をお呼びして、麻薬をめぐる20世紀の世界の歴史についてお話をお伺いしていきます。